全身振動療法が不全脊髄損傷患者の歩行速度に与える効果
介入期における歩行速度に有意な変化が見られた(平均0.04 m/秒、標準偏差0.06、p = 0.02)。研究期間中の歩行速度の全体的な変化と背屈角度または低周波抑制との間には有意な相関は認められなかった。これらの結果から、WBVは遊脚期の背屈や脊髄反射興奮性に用量依存的な効果を持たないものの、歩行速度の改善には寄与する可能性が示唆された。
動作確認環境